2005/12/11(Sun)18:55
それから、また考えたこと。どうして、大好きな人みんなといっしょにいることができやんのやろう。かんたんに聞こえるのに、なんでそんな難しいんやろう。大好きな人のそばにいたいって思うことは自然なことやのに、なんでこんなに複雑になってまうんやろう。あたしは今ここに自分の意思でいてて、ここで生活していろんなことを見て学んでいろんな人に出会っていろんな経験をしてる。やりたいことをやらせてもらって、ほんまに恵まれてるし、ありがたいし、ほんまに幸せやと思う。それは何にも変えれんあたしの財産で、すべてがあたしの人生の糧やけど、ふとしたときに、ここにいて得られるものと失うもの、失ったもののことを思う。あたしの妹は地元の高校を卒業したあと、実家から専門に通って、春から地元で社会人。家族も友だちも彼氏もみんなそばにいて。毎日会えて、毎日話ができて、いっぱいいっしょの時間を共有できる。あたしとはまったく違う立場にいる妹は、変化がなくて平凡な毎日やっていうけど、すごい幸せに暮らしてる。妹はあたしのことがたまにうらやましくなるって言うけど、あたしも妹がうらやましくなる。あたしはここにいることで、いろんな出会い・経験と引き換えにいろんな大事なものを失ってる気がするから。得るものも多いけど、もしかしたら失うものはあたしが思ってるよりも多いんかもしれん。どっちのほうが幸せっていうんと違って、何を優先するかっていうことなんやけど、考えるときりないね・・。難しいです。ただ言えることはひとつ。あたしは、今までたどってきた道に後悔することはひとつもないし、これからもきっとせんと思う。いつでもそう胸張って言える生き方がしたい。
今日はおとうさんとおかあさんに電話した。2時間くらい話して、いつもみたく楽しくて、いっぱい笑って、でもそばにいれやんのが辛くて、会いたくて、また泣きたくなった。いつもいつも思うこと。親の愛情って、ほんまにすごい。あたしにいつか子どもができたら、あたしがおとうさんとおかあさんからもらったくらいの愛情を注げたらいいなと思う。親からの愛情は、子どもにとっては人生で初めてもらう愛で、人生のなかでも一番大きいものなんちゃうかな。それだけで、生きていけるくらいの。おとうさんとおかあさんと話すたび、あたしは心の底からそう感じて、言葉にはできんくらいの感謝の気持ちと、幸せな気持ちで胸がいっぱいになります。あたしは幸せもの。落ち込んでた時やったし、なんかさみしくて声が聞きたくて電話したけど、いっぱい元気もらってもうだいじょうぶ!さすが親は偉大やわ(^^)
来週で今学期も終わり。今週ずっと風邪でしんどいけど、頑張って乗り越えます。みんなもじゅうぶん体には気をつけて!十分な睡眠と栄養、それからあったかくしてね。
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